🍱食中毒と損害保険について、知っておきたいこと
2025.08.07
こんにちは、佐藤です。
今回は「食中毒」と「損害保険」について、少しだけお時間をいただければと思います。
飲食業に携わる方はもちろん、食品を扱うすべての方にとって、大切な内容です。
私の経験も含め、お話ししたいと思います。
🦠食中毒は、誰にでも起こりうるリスクです
夏場になると、食中毒のニュースを耳にする機会が増えます。
飲食店や屋台、社員食堂、さらには家庭でのお弁当など、発生場所はさまざまです。
どんなに衛生管理に気を配っていても、気温や湿度、食材の状態など、複数の要因が重なることで、予期せぬ事故が起こることがあります。
たとえば、以下のようなケースです:
• 惣菜店で販売されたポテトサラダが原因で複数人が体調不良に
• 社員食堂で提供された鶏肉にサルモネラ菌が付着していた
• 夏祭りの屋台で食べた焼きそばで腹痛と嘔吐
こうした事例では、被害を受けた方の苦しみはもちろんですが、提供側の責任も問われることになります。
★実際にあった出来事
飲食店で食事をされた方数名が、翌日激しい腹痛の被害にあわれました。原因はアニサキスでした。
最近は、産地直送の冷凍処理をしていない、新鮮な魚の提供をしているお店も多いのですが、調理の時点では見つけることが難しいのが実情です。
この時は、お店が丁寧に対応をされたので、治療費の請求等で済んだのですが、場合によっては訴えられることも考えられました。
飲食リスクは、清潔で新鮮だから大丈夫!というだけではないのです。
💡損害保険が果たす役割とは
万が一、食中毒を発生させてしまった場合、事業者としてどのように対応すべきか。
そのときに力を発揮するのが「損害保険」です。
特に以下の保険が該当します:
これらの保険に加入していることで、以下のような補償が可能になります:
• ・被害者の治療費や慰謝料
• ・営業停止による損失への対応
• ・法的トラブル(訴訟など)への備え
つまり、損害保険は「万が一のときに、誠実な対応を支える仕組み」なのです。
🛡️保険は信頼を守るための準備
私が日々感じているのは、保険は単なる「お金の備え」ではないということです。
それは「お客様との信頼関係を守るための準備」でもあります。
食中毒のような事故が起きたとき、すぐに誠意ある対応ができるかどうか。
そのときに保険があるかないかで、対応の質が大きく変わります。
「ご迷惑をおかけしました。しっかり補償させていただきます」
そう言える体制が整っていることは、事業者としての信頼を守るうえで非常に重要です。
📝まとめ:誠実な備えが、信頼を育てる
食中毒は、誰にでも、どこでも起こりうるリスクです。
しかし、損害保険があれば、万が一のときにも誠実な対応が可能になります。
保険は、信頼の土台。
そして、信頼は、事業の根幹です。
飲食業の方、イベント主催者、食品を扱うすべての方に、ぜひ一度「損害保険」の見直しをおすすめいたします。
それが、安心と信頼を守る第一歩になるはずです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
佐藤でした。