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「記録」の力  《生活上でログ(記録と証拠)を残す》 事故と記録の重要性

2025.08.26

私たちの毎日は、選択と行動の連続です。

 

その一つひとつが、未来への伏線となり、他者との関係性を築く材料にもなります。
けれど、記録がなければ、その伏線は誰にも読み解けません。

 

だからこそ「ログを残す」という行為は、単なる習慣ではなく、責任の証なのです。

 

 

保険代理店の仕事上、事故の対応に関わる中で、トラブルに巻き込まれそうになることもあります。

特に注意すべきなのは、「言ったはず」「聞いたはず」の認識のズレです。

 

 

その時に自分自身を守ってくれる最大の味方は、「記録の力」です。

 

 

私はつねに、「記録を文字で残す」「議事や打ち合わせを録音しておく(了承の上)」「エバノートなどの記録媒体に、とにかくなんでも経緯の資料をつっこんでおく」

クセをつけており、これに何度も救われています。お客様も、私もです。

お客様の認識のズレでだけはなく、保険会社側が、「言った」「言っていない」という事もあるからです。

これは、悪者探しの為ではなく、お互いを守るためです。

事故があり、保険対応が微妙な場合、加入前に問い合わせをした時点で、保険会社が大丈夫と言っていたならOK。言っていないならNG。という事もあるのです。

 

 

✍️ ログを残すための実践アイデア

• 会議後のログ
→ 議事録は事実の記録、感想メモは自分の気づきや違和感を残すことで、次回の改善につながります。
• 商談のログ
→ 相手の表情や言葉のニュアンスも記録しておくと、信頼関係の構築に役立ちます。
• 日常のログ
→ 3行日記は「今日の出来事・気づき・感情」を簡潔に書くだけで、心の整理と自己理解が深まります。

 

🧭 ログは「振り返り」と「証明」の両輪
ログには大きく2つの役割があります。
• 自分自身の行動や思考を振り返る「内省の材料」
• 他者に対して行動の正当性や経緯を示す「証拠」
この2つが揃ってはじめて、仕事においても日常においても、安心と信頼が生まれます。

 

💼 仕事における「証拠としてのログ」の重要性
1. 誤解やトラブルを未然に防ぐ
「言った・言わない」「依頼した・していない」などの認識のズレは、信頼関係を揺るがします。
メール、議事録、チャット履歴などを残しておくことで、事実を明確にし、感情的な対立を避けることができます。
2. 判断の根拠を示す
業務上の意思決定には、必ず背景や理由があります。
それを記録しておくことで、後から「なぜそうしたのか」を説明でき、責任ある行動として評価されます。
3. チームの共通認識を育てる
ログを共有することで、メンバー間の理解が深まり、再確認の手間が減ります。
これは、効率だけでなく「安心して任せられる関係性」を築くための土台です。

 

🏡 日常生活におけるログの優しさ
一方で、日常のログは「自分への手紙」のようなものです。
• 今日の気づきや感情を記録することで、心の整理ができます
• 家族とのやりとりや買い物履歴などを残すことで、後悔や無駄を減らせます
• 小さな成功や失敗を記録することで、自分の成長が見えるようになります

 

 

『君子は日に三省す』といいます。

人の相談に乗ったのに、十分誠意を尽くさない事はなかったか。
友人と談話する際に、いい加減な事を言わなかったか。
未熟な知識を、口先だけで人に教えた事はなかったか

 

 

ログは「自分を守る盾」であり「相手を思いやる手紙」でもあります。
記録とは、過去を閉じ込めるものではなく、未来をひらく鍵。
今日の一歩を、明日の安心につなげるために——
あなたは、どんなログを残してみたいですか?

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