究極の人事管理法とは、なにか?
2026.01.25
昨日、永くお世話になった大学教授の方が定年を迎えるにあたって、最終講義のお誘いを頂き、聞きに行ってきました。
大学の経済学部長や、政府の仕事としてアジア太平洋経済協力会議(APEC)職業能力開発フォーラムの議長まで務められた方で、専門分野は労働経済(人材活用・人事管理)という方です。
数百という経営者に対してのインタビューを行い、労働と人についての研究をして来られたそうです。
私は先生と30年以上のお付き合いになりますが、普段は、お酒が好きでちょっとスケベでダンディーな愛すべきおじさんです(笑)
最終講義の題は「道徳と経済」でした。
その講義の中で、先生はこう言われていました。
「実は人材採用と管理について、ベストセラーになること間違いなしの本が書ける!という確信を持って執筆を始めていました、でも、ある一文が頭に浮かんだ瞬間、急に書けなくなってしまったんです。」
その言葉とは、
「人事管理のすべては、経営者の高い人格に尽きる」
というものだったそうです。
どんなに精緻な人事管理のシステムを作ったとしても、経営者の人格が高くないと、うまくいかない。
結局、肌感覚で人事評価をしている高い人格の経営者の会社に勝てない。
そんなことが分かってしまったんだそうです。
そうしたら、「これ、本にならないじゃん」と思って、結局、書くことをやめたんだそうです。
数十年、研究を重ねられた結果が、
「経営者の高い人格がすべてのスタート」であったことは、興味深いことですね。
いったい、高い人格とは、どんな状態なのだろうか?
そんなことを考えました。
高い人格というものについては、
また後日、思う事を(あってるかどうかは別です(*’ω’*))書かせて頂きたいと思います。